JR駒込駅 徒歩3分 0120-180911

ペットのご供養


真心を込めたご供養をいたします

ペットワールド六義園では、ペットのご供養を執り行なっております。
ご供養はご指定場所にお伺いさせていただき僧侶が私達の法事と同様にとり行います。
詳細は、お問合せフリーダイヤル 0120-180911 へお気軽にお問合せください。


ペットのご供養ご相談ください

法事(一周忌、三回忌供養)をされたい方
納骨供養(49日供養等)をされたい方
すでに、お家にご遺骨をお守りされている方、敷地内に埋葬された方
費用例:18,000円 税別(交通費込み)
  ※ペットを亡くされてお悩みの方、ご相談にもお答えいたします。

ペットワールド六義園ご供養日程

法事

2025年度 日程
春の合同法要 3/23日 (日)
孟蘭盆会供養 7/13日 (日)
彼岸会供養  9/21日 (日)


詳細はお問い合せください。
お問合せフリーダイヤル 0120-180911


当霊園に納骨されていない方もご参加頂けます。 お申し込みは、10日前までにお申し込み下さい。
参加料(供養料 ¥5,000 税込)。


追善法要について

 さまざまな法要の中でも葬儀式と言うのは、亡くなった方を間違いなく向こうの良い世界へ導くために行うものですが、亡くなってすぐ出来なくて後で法要されても、もちろん構いません。 さらにその後の供養のすべてを追善法要と言っております。
これは仏様を供養する善行を行うことで、その功徳を向こう側に送り届ける意味合いがあります。

無事に極楽に到着したとしても、あちらにも段階というものがあり、可愛がられたペットさんの多くは、飼い主の守護霊になるという段階の方向を目指して行きます。しかし最初は力が足らずに、ただ見守ることしかできません。満足に守護霊として守ることもできず、悔し涙を流すことも多いでしょう。その為の修行が必要になってきます。彼等は、精一杯頑張ろうとします。その修行に対する励ましが、追善法要です。
また、残された皆さんが集まって法要を行うことにより「私達はみんな元気だから安心しておくれ。そして今でも愛しているよ。」と励ます意味もあります。

追善法要は皆さんとペットさんとの絆を保つためにも、とても大切な供養です。
一般的に追善法要と言うと、まず初七日、四十九日、百ヶ日、一周忌となります。昔は初七日から七日毎に七回法要しましたが、今では四十九日まで省略されています。(地方によっては五回目の三十五日を重視します。)そして、丸二年目が三回忌です。これは回忌法要と言った場合に亡くなった年を一回忌目と数えるためです。ですから、次の七回忌は丸六年目となります。それから、十三回忌、三十三回忌……と続きます。
その他に、毎年の亡くなった日に行う祥月命日法要をなさる方もいらっしゃいます。この愛の深さは、素晴らしい事だと思います。
これらの法要の月日の決まりはあくまで、一つの目安だと思ってください。ですが、三回忌までは魂の将来を決める重要な区切りともされておりますので、出来れば大切に行って頂きたいと念じております。
浄土宗鎮西派律師 無譽空臣

ペットのご供養に関するQ&A

 なかなか情報が得られないペットのご供養に関する貴重な情報をおとどけします

ペットの供養は、 どのようにしたらいいのでしょうか?
人間も動物も本質的には同じ命であり、きちんと供養すれば極楽に行き成仏する可能性があります。 供養で一番大切なのは「ありがとう」の気持ちです。
ペットとの出会いは、私達の心に豊かさを与えてくれました。
もし、彼らがいなければ、とても寂しくつらい生活だったでしょう。
人生のいろいろな苦痛を、ペット達は和らげ、忘れさせてくれました。 そのことに心から感謝して、手を合わせてあげてください。
「君に出会えたおかげで、とても楽しかったよ、幸せだったよ」と言ってもらえば人間だって嬉しいですよね。ペットだってそれに変わりありません。「ごめんなさい」ばかり言う人もいますがこれはかえって良くありません。
優しい人ほど、一生懸命に飼っていた人ほど、心にどこか後悔の思いが残ってしまいます。本当にいいかげんな人であればそんな気持ちは残りません。 一生懸命になっても運命にはさからえないのです。
どうか自分を苛めないで下さい。ペットさんが向こうの世界で悲しみます。毎日お水やお線香をあげ心をこめて手を合わせてあげて下さい。 供養とはもともと、自分にできる精一杯の事をしてあげるという意味です。何より真心が大切です。
動物霊などと言って下手に供養すると かえってロクな事にならないと言う人がいるが?
仏教を正しく理解した人間であれば絶対にそんな事は言いません。
動物も人間も同じ魂です。
ですから、生前に可愛かられ正しく供養されたペットであれば動物を虐待したりする人間よりずっと良い世界に行けます。
ましてや可愛かってくれた飼い主に崇るなどという事はするわけがありません。 向こうの世界から、皆さんを優しく見守ってくれますよ。
人間の仏壇に、 ペットの位牌を置いても良いのでしょうか?
基本的には、かまわないと思います。
一般には仏壇を位牌の置場のように思ってらっしゃる人が多いと思いますが、僧侶の立場から言えば違います。
仏壇とは、ご本尊をお祭りする場所です。ご本尊様というのは、その宗派で一番大切な信仰の中心となる仏様です。 お釈迦様であったり阿弥陀仏様であったり薬師如来様であったり「南無妙法蓮華経」のお題目で書かれた軸だったりそれぞれですが、最上段に安置して毎日心を込めて手を合わせます。
そのご本尊様の慈悲の力で、ご先祖様を導き救っていただくために、位牌を仏壇にお入れするのです。メインは、あくまでご本尊様。仏様の慈悲は広大です。その前では、人間と動物の差別もありません。
ご先祖様の中に動物嫌いな人がいたとしても、死後数年ちゃんと供養されていたなら、魂が充分に浄化されているはずですので、怒って祟るような心が狭いまねはしません。むしろ、喜んで迎えてくれます。
ちなみに仏壇の、上座は、向かって右側です。最上段はご本尊様の場所ですので(小さな仏壇の場合は仕方ないのですが)位牌は置かず、二段目の一番右が先祖代々の位牌、古い者から左へと並べてゆきます。 ですからペットの位牌は、一応の礼儀として最下段の左に置いておくのが無難でしょう。
やたらとタタリだの何だのと人を脅かして金を儲けるエセ霊能者に言わせると、その家の主婦の親の位牌ですら、霊系が違うから置いてはいけないそうですが、まじめな僧侶は意見が違います。供養を絶やすよりはずっと良いですし、心を込めて手を合わすかぎり、タタリなどは無いものです。
分骨はしてもよいのでしょうか?
特に関東地方を中心として、分骨をタブーとする俗信があります。
いわく、骨を分けると成仏できないとか、生まれ変わった時に身体が不自由になるとかですね。
これは、ハッキリ申し上げて迷信です。
また日本でも関西より南では、分骨がごく普通の風習です。
そもそもお骨自体、全部は拾いません。重要な部分だけを拾って、残りは火葬場で処理(花壇の下などに埋めると聞きます)します。 ですから、骨壷も関東の半分以上の大きさです。 さらに信仰心の深い人は、お骨の一部をそれぞれの宗派の大本山に納めるのも一般的な風習です。
仏教のほとんどの宗派は、関西(主に京都ですね)に総本山があります。ですから仏教の本場は関西、京都の人間がみんな死後迷っているなんて話は聞いたことがありません。
遺骨はあくまで形見であって、死者そのものではありません。魂は、向こうの世界にいます。大切に扱うかぎり、タタリも有りませんし、それで成仏できないなどということはありません。
いつまでもペットの遺骨を 自宅に置いていても良いのでしょうか?
ずっと以前、小学生で亡くなった男の子の遺骨が、いつまでも置かれている家に行ったことがあります。
本来は四十九日を過ぎれば取り払われるはずの、中陰棚という二段の祭壇が三回忌をとうに過ぎても居間を占領して、山ほどのお供え物が積み上げられていました。
気持ちは分からないでもないのですが、正直に言って鬼気迫るものを感じました。
子を失った母親の、悲しみと苦しみ、そして執着がコールタールの様なペットリとした濃さで染み着いて、そばにいるだけで息苦しくなるほどでした。 何より悲しかったのは、この母親が全く救われていなかった事です。時がとまったかのように、いまだに生々しい痛みの中で悶え苦しんでいる…それでは、子供も救われません。
悲しむなとは申しません。子供を忘れる必要もありません。ただ、愛すれば愛するほど、絆が深ければ深いほど残された者が生き地獄では、亡き魂も地獄に引きずり込まれかねません。
人間の遺骨は四十九日までに納骨したほうが良い(多少遅れても、べつにタタリはありませんが)といわれるのは、こうした事態を避けるためでもあります。
一度少し離れて、心を落ち着かせる必要があります。 ペットも単なる動物ではなく、家族だと思われているなら、基本的には同じにしたほうが良いと思います。飼い主自身の幸福と心の安定が、大切な供養でもあります。
自分の墓に、 ペットの遺骨をいれられないのでしょうか?
それが寺の墓地であった場合は、まず99パーセント無理だと思って下さい。
その寺の檀家総代で、住職に対してかなりの立場の強い人がゴリ押しした結果、なんとか納骨できた例も有るには有りますが、普通はまずできません。
寺の墓という物は、その宗派の信者で檀家の親族である人を入れるのが条件ですので、どうしてもペットは除外されてしまうのですね。
霊園系の墓地であれば、石屋さんに心付けを渡せば、なんとかなると思います。
ただ一つ申し上げますが、墓や仏壇という物は、この世とあの世を結ぶ大切なきずなであっても、魂の常の居場所ではありません。普段の魂は、向こうの世界にいます。もし同じ墓に入らなければ、愛する者と一緒に居られないのだとしたら、お嫁に行った女性は自分の親兄弟にも会えないことになります。
そんなことは絶対にありません。 たとえ別々の墓に入ろうと、墓が日本と外国に離れていようと、縁と信頼で結ばれた魂は、向こうの世界で一緒になります。同じ墓や仏壇に入るというのは、ただ単に同じ電話機を共用するとか、この世に来るための通路を共用するという意味でしかありません。 それだけ愛されたペットさんは、きっと向こうでも一緒にいられますよ。
位牌は どのような意味があるのでしょうか?
人間であれ動物であれ、魂は基本的に向こうの世界、極楽にいます。位牌とは、この世とあの世をつなぐ通路(ドラえもんのどこえもドアに似てますか)であり、この世に来たときの居場所でもあります。
だからペットの位牌を作って家に置くというのは、家の中に指定席を作ってあげるということ。 「お前はいつでも、ここに帰ってきてもいいんだよ」と言ってあげることだと思ってください。